ようやく棚が・・・。

 昨日、朝から夕方までの作業(組み立て〜設置)で、ついに(やっと!)本棚とCD棚が入った。(普通はとっくになければいけないのだが。)

こちらの(特に金銭面での)無理なお願いにも関わらず、プロフェッショナルな仕事で、細かなところまで対処して頂いた。僕はといえば、せいぜい邪魔にならないよう見ているだけだった。まあ、超不器用な僕がヘタに動くと足手まといになるだけだが。

そうして、夕方に作業が終わり、棚の入った店内を眺める。とても小さな狭い店内だが、片方の壁面全面が本棚で埋まると結構な迫力だ。さらに、今後ここに本がはいると、かなりの圧迫感かも。(しかし、実際これが埋まるだけの本あるのか?ここにきて相変わらずの無計画ぶりだ・・・。)

上記のように職人さんには本当によくして頂いたのだが、なにぶん費用がかけられなかったので、安価な木のうえに未加工、未塗装なので、板そのままのかなりワイルドな?仕上がりではある。職人さんの仕事が丁寧なものだけに、自分の経済力のなさに我ながら情けなく思う。

さらに、なんと!出来るだけ段の数を確保したいという、僕のとてもセコい考えで、段の高さを誤ってしまった。!!!これはもちろん僕の(本当の意味での?)計算違い、いや間違いだ。文庫や新書など小型サイズのものや普通のサイズの単行本は入るが、少し大きめのものや函入りのもの、さらに雑誌やMOOK、写真集や図録など大判のものは入らないではないか!!!(しかも、これらは結構ある!)

どうするヨゾラ舎!、どうなるヨゾラ舎?などと言ってる場合ではない。時間もない。とにかく何とか工夫して、開店に向けてやっていくだけだ。

と言うことで、自分の浅はかさを棚にあげて(シャレじゃないよ。)、当ヨゾラ舎は少〜しワイルドで奇妙な店?になるやもしれません。(出来るだけメンテはしていきますが。)開店のあかつきには、ぜひ皆様の目でお確かめ頂きたく、お待ちしております。