今日もお祭り。

本日、ヨゾラ舎、11:00〜19:00まで営業いたします。

今日も昨日に続きまたまた快晴、爽やかな陽気です。そして本日も下御霊神社さんのお祭り「還幸祭」です。今日は神幸列巡行(行列)、神輿巡行などが行われます。
午前10時ころからスタートするようです。もう寺町通りの露店もスタンバイしている状態でした。神輿巡行は午前11時半に神社を出て、午後5時頃帰着予定のようです。
お天気も絶好の祭り日和です。皆様、お祭りを楽しみにお出かけになられては。

下御霊神社 – 御霊八所の神を祀り疫病災厄から朝廷と都民を守護する神社

当店は寺町通りより、1本東の通りですが、下御霊神社さんやお祭り周辺とは、ほんとうにすぐ近くです。賑やかなお祭りの間、よろしければ、少し休憩がてらにでもお立ち寄り頂き、古本やCDをご覧くださいませ。よろしくお願いいたします。

昨日は上記のお祭りの宵宮。寺町通り、二条から丸太町までの、あたり一帯は午後、夕刻から夜まで、かなりの人出で賑わっていました。

しかしわずか1筋東ですが、当店のある新烏丸通りは、いつもよりは少しは人通りがあるものの、やはり、普段とはさほど変わらぬ状態でした。寺町通りの喧噪が幻影のようです。まるで異界のようです。(もちろん、こちらが。)

そのような中、お祭りには目もくれず??? (いやいや、皆様きちんとお参りされてます、よね。) ご来店頂きました皆様、ありがとうございました。

連日のHiFiCafeさんから始まり、通りががりでお立ち寄り頂いた方、再訪頂いた高校生の方、いつもCDや音楽の本をご覧頂いてる方、そして、以前、偶然ご来店頂き、昨日もお立ち寄り頂いた、多くの方々がご存じの有名な作品を書かれている方(色々な肩書をお持ちの方です。昨日もとんでもなく面白いお話をお聞かせ頂きました。)、おかげさまで、僕個人はお祭りに負けないくらい楽しい時間を過ごさせて頂きました。ご来店、感謝いたします。

その他、来週の土曜日、5/24に長岡天神で開かれる、恒例の「第6回天神さんで一箱古本市」の準備を少し。今回は当店とイラストレーター、ナカガワ暢さんとのコラボで出店させて頂く予定なのです。詳細は後日アップさせていただきます。

夜には古書ダンデライオンさんが、先日まで京都LOFTで行われていた古本市へ出品していた本を届けて下さり、少しその古本市の事や店の事などお話させて頂きました。
ダンデライオンさん、色々お世話になりました。ありがとうございました。

本来は周辺に人通りが多い場合は、営業時間の延長をするべきなのだろうが、残念ながら、大勢には影響なさそうなので、ほぼいつも通り閉店。

片付けなどで手間取り、少し遅く店を出て、寺町通りへ。午後8時半すぎだが、まだかなりの人出。大いに賑わっている。露店の立ち並ぶ通りをすり抜け、下御霊神社さんへ。こちらも参拝客や露店で混雑している。少し並んでお参り後、再び寺町通りで露店を見る。ウロウロし迷ったあげく、夕食用に広島風お好み焼きを買う。 (この齢になっても、未だに露店のお好み焼きや焼きそば、フランクフルトなどには弱い。どうしたものか。) 

その場で、通りの石?に腰かけ、真剣にプヨプヨすくい?をする子供たちを見ながら、(子供たちには金魚すくいやアナログなゲーム台や射的なども未だに結構人気あるんですね。このデジタルの時代においてもね。いや、デジタルの時代だからこそ、かえって珍しいのかも。) お好み焼きを食べる。 (かなり怪しいぞ!) やはり喧噪のなか、人通りも多く落ち着いては食べられない。しかし、お祭りに一人で来て、お好み焼き食べるおっさんって、やはり怪しいよね。いっそ市役所前の広場ででも食べればよかったなどと思いながら、露店を流しつつ歩く。(午後9時まではホコ天-これって死語?-だったけど。)

なんやかんやで少し疲れていたので、今日はこれで帰ろうと思っていたのだが、まるで何かに誘われるように、またもや三条の「ブ」に。しかし集中力も欠いており、何も買えず。プチ・ディスク・ユニオン化していたCD棚も見るが、ほとんど変化もなく、(売れておらず) 早々と出る。

土曜日なので三条や木屋町先斗町界隈も人出がすごい。酔っ払いを避けながら、通りを抜け帰路につく。

あちこちで大勢の人波の中、人疲れ?してしまった軟弱なヨゾラ舎でした。

今日は、普段、段取りが悪く (と言うか追いつめられなければやらない。) 溜まってきた作業を粛々とこなさなければいけない。ちょっと気合を入れていきますか。

(それにしても、あまりにも良いお天気。神輿巡行も快調のようだ。店の前はもうずっと、誰一人通ってないけど・・・。)

追記:古書好きの方にはお馴染の、老舗古書専門誌「日本古書通信」(日本古書通信社)の5月号で岡崎武志さんの連載「昨日も今日も古本さんぽ」のなかで、当店をご紹介頂いてます。(お店の写真も載せて頂いてます。) 以前、岡崎さんにご来店頂きました時、色々とお話させて頂きました。岡崎さん、日本古書通信社さん、ありがとうございます。今後ともよろしくお願いいたします。
皆様、機会がございましたら、ご覧くださいませ。