気休め程度?

本日、ヨゾラ舎、11:00〜19:00まで営業いたします。

いやぁ〜、昨日も35℃超えですか。今朝は幾分、暑さは和らいでるようにも思いますが、多分、気休め程度で午後からはまた、猛暑になるのでしょうね。

皆様、今日も暑さ対策には、充分お気をつけて。お近くまでお越しの際、また通りがかりに見つけて頂いた際には、よろしければ、ご休憩がてらにでも、お立ち寄りくださいませ。よろしくお願いいたします。

昨晩も暑さのためか、あまり眠れず、肝臓の調子も悪く、相変わらずの不調が続いている。(ちなみに、僕は全くお酒を飲まない〈飲めない〉ので飲酒が原因の肝臓疾患ではありません。僕の事をよく知る方に言わせると、もし僕がお酒を飲めていたら、とっくに廃人になっているか、死んでいるかだろうとのことです。それほど、歯止めの効かない人間であります。まあ、どちらにしても廃人には、もう近づきつつあるけれど・・・。)

昨日もやはり、体のダルさや疲れが酷かった。昼前にようやく起きだし、(そんなに不調なら1日、ゆっくり養生すればよいものを) まず、何故か突然思い立ち、普段開けることになかった、(前に物が積んであり開けられなかった?) レコードラックを開け、おもむろにレコードのチェックをする。(もう、いい加減、店にレコードをださなければ・・・。) だいだいいつものパターンだが、「こんなレコードまだ持っていたのか!」とか「よしよし、このレーベルのは全部あるな。」とか「何でこんなものが?」とか「あのレコードはいったい何処へ?」とか「もう完全に偏っているな!」とか「意外な事に80'sのパンクやニューウェーヴのレコードがまだ、残っているな。」などなど、おおよそ、どうでもいいことを思いつつ、体力と時間をロスする。(まったく、すべて自分で買ったものなのに・・・。それにしても、先日の『レコまつ』では、まったくレコードを見る気力がなかったのに、今日はいったい何故??我ながら不可解であります。)

余計な(でもないか?) 汗をかいた後、のこのこ、のろのろと出かける。
(アパートには暑くて、これ以上いられないという事情もありますです。)

5/30からTOHOシネマズ二条で上映されている「インサイド・ルーウィン・デイヴィス」を観に行きたかったのだが、この体調では厳しいと、断念する。 (集中力が著しく欠けているし、涼しい館内で爆睡でもしてしまったら、シャレにならない。昔なら、次の回の上映を観れたのだけど、入れ替え制、指定席の今ではそれは無理だろう。おおらかだった時代?が懐かしいな。)

銀行によってから、いつもの通勤コースと同じ経路で、まずはHiFiCafeさんまでたどり着き、変わらず美味なキーマカレー(本当にお薦めです。)とコーヒーの昼食のあと、汗を落ち着かせ、マスターとレコードのことなどのお話を。

その後、上昇する気温の中、少し躊躇しつつも左京区行きを決行。いつもお世話になってます、善行堂さんと星と蝙蝠さんへ。それぞれのお店さんで、お話を聞いて頂いたり、聞かせて頂いたり。稚拙な当店など、足元にも及ばないのですが、ご同業のお店の方々とお話させていただくと、教えて頂く事も多くまた、とても励みになります。

それにしても、ウダウダ、グダグダと言いつつ、営業中にもかかわらず、大変長居してしまいました。ご両店の皆様、たいへんお邪魔いたしました。すみませんでした。そして、ありがとうございました。これに懲りず、今後もお付き合い頂きますよう、よろしくお願いいたします。(迷惑な話で、申し訳ありません。)

いつもなら、百万遍界隈でへヴィーな夕食をとって戻るのだが、昨日は、胃腸の調子もイマイチだったこともあり、(しかも結構な時間になっていたため) そのまま市バスで四条河原町まで戻り、軽食で夕食をすます。(僕にとっては、珍しい事ですが、やはり夕食は軽めのほうがいいには違いない。今後も注意しようと、とりあえず、昨日は思う。今日は?でも、やはり不調が続いている。今日も控えめにしよう。か?)

ドトールでブログの追記やメールなどをした後、これまた、珍しく「ブ」には寄らず、BOOK1stで新刊雑誌のチェックをして、 (面白そうな特集の雑誌が2〜3種あった。雑誌ずきの僕ではあるが、昨日は買わず。)帰宅。

結局、帰宅は22時すぎになったのだが、アパートの部屋は、昼間にこれでもかというほど熱っされており、嫌になるほど暑い。窓を開け、すこしでも夜の冷気を取り込もうとしたが、ほとんど効果なし。Hちゃんと電話で少し話した後、疲れた体を横たえ、お送り頂いた、股旅堂さんのいつもながらのスゴイ内容の古書目録を、驚愕しながら
読む。(1日の締めくくりには刺激が強すぎるほどの本が満載です。)

体調不良は相変わらずだが、それでも気分的にはリフレッシュされた1日でした。
(ご協力頂きました?お店の方々、あらためて、ありがとうございました。)