本日、定休日で休ませて頂きます。

  本日、ヨゾラ舎、定休日で休ませて頂きます。

お知らせです。

本日より開催予定だった「下鴨納涼古本まつり」は昨日の台風の影響により、明日12日(火)より16日(土)までに変更になっております。お気をつけ下さい。
詳しくは
重要なお知らせ「下鴨納涼古本まつり開催日変更」: 京都古書研究会ブログ
にて、ご確認下さいませ。


昨日は台風が猛威をふるい、京都ではここしばらくあまりなかったような激しい風雨となりました。当ヨゾラ舎でも、テナントで入っているビルがちょっとばかり危険にさらされ(書き出すとキリがなくなってしまいそうなので、すみませんが昨日のかいつまんで書いたか昨日の当ブログをご参照下さいませ。)、少しばかり焦りましたが、お陰さまで店内は大事に至らず、何とか一日を終わる事ができました。

商売としては、もう昨日のような状況ではなすすべもなく、昨日の一日はヨゾラ舎の歴史?から抹消し、なかったことにしようと思ってたのですが、風雨が治まりつつあった夕方には何とお客さまにお越し頂きました。いくら治まりつつあったとは言え、あのようなお天気のなかご来店頂き、もう心よりの感謝、御礼申し上げます。本当にありがとうございました。8/11がヨゾラ舎の歴史から消え去ることはなくなりました。(なんだかよくわかりませんね。すみません、僕の気持ちの問題です。)

営業時間中、閉店後、帰宅途上にも色々とあったのですが、取りあえずヨゾラ舎は
無事です。(大袈裟な表現でご心配おかけして、申し訳ありません。)
何かと必要以上に疲れた一日ではありました。

(突然ですが、本日のお噺を一席。) 

「オーイ、これヨゾ松、ちょっとこっちへおいなはれ。」
「へ〜い、だんさん、なんでっしゃろ。」
「なんでっしゃろやあるかいな。一体こないな時間まで何処ほっつき歩いとったんや!」
「何処て、今日はお休みやさかいに・・・。ちょっと」
「ちょっとて、いくら休み言うたかて、あんまし出歩くと明日の仕事にさしつかえるやろ。ブログの更新もまだやし。ほんで、何処まで行ってたんや、ええ。」
「へい、ちょっと下鴨の古本まつりまで。」
「アホぬかせ、古本まつりは台風のかげんで明日からになった言うといたやろ。」
「わかってま、だんさん、最後まで聞いておくれやす。下鴨の古本まつりに行くのは明日にして、今日は善光寺詣りと干しトウモロコシに行ってまいりやした。」
「なんやて、おかしなこと言いないな。善光寺詣りやなんて、ここから日帰りで行けるわけないやろ!それに干しトウモロコシなんて聞いたことないわ。」
「だんさんこそ何言うてまんの。よう聞いとくれやっしゃ。わてが行ったんは善行堂さんと星と蝙蝠さんでんがな。」
「なんや、そうかいな。ややこしい言いかたしなはんな。」

と言うことで、楽しみにしてた古本まつりが明日からになったので、今日は左京区行脚をしておりましたヨゾ松ですが、それぞれのお店でお喋りがすぎまして、また他にもあれこれあたふたしているうちに、すっかりブログの更新が遅くなってしまった次第であります。実は明日は奉公で古本まつりに行けないヨゾ松は、奧羽(おうぱ)の「部(ぶ)」で久々にちょっとしたもの?を買ったり、他にも本や雑誌を色々と買ったりで、少ない給金をだいぶと使ってしまったのであります。それでも、ちょっと良い一日だったかもと、無邪気に思うのでありました。(明日からの生活はどうするのでありましょう?) 

ここまできてオチが考えられませんでした!まさに腑にオチない結末ではございます・・・。

(善行堂さん、星と蝙蝠さん、ありがとうございました。お邪魔しました。いつもお世話になっているうえ、今日はネタに使わせて頂きました。すみません。ご協力?感謝いたします。
皆様、両お店さんともとても素敵な古書店さんで、ヨゾ松も大好きなお店さんです。まだ行かれてない方は、ぜひお訪ね下さいませ。きっと良い本が見つかりますよ。−下鴨からもそう遠くはありません。ー)

では皆様、ヨゾ松にかわって明日からの「下鴨納涼古本まつり」、どうかお楽しみ下さいませ。また、よろしければヨゾ松が奉公するヨゾラ舎とやらへもお立ち寄り頂きますよう、よろしくお願いいたします。

(すみません、もう22時をまわってます。今日はこのくらいで勘弁してやって下さいませ。また明日からしっかりやります。-何を?-)