青空は広がれど。

本日、ヨゾラ舎、11:00〜19:00まで営業いたします。

今日も朝から青空が広がり、夏日の様相です。そして相も変わらず暑いです。日中、ますます気温が上がりそうです。まだまだ暑さ対策が必要な日々が続くのでしょうね。

うだるような暑さのなかではありますが、皆様、お出かけの際にお近くまでお越しになることがございましたら、よろしければ、道中のちょっとした気分転換や暑さしのぎにでもお立ち寄り下さいませ。よろしくお願いいたします。

昨日も、やはり猛烈な暑さでしたが、そんな中ご来店頂きました皆様、ありがとうございました。

午後ますます気温が上がるなか、定期的にご来店頂いてます、元の職場の同僚の音楽通の方が。昨日もCDをご覧頂きながら、CDのこと、以前あった色々なお店のこと、なつかしい方々のことなどのお話を。ご自身でCD販売のお店をされていたこともおありなので、通販の配送のこと等についてもお尋ねしました。ご意見ありがとうございました。そして、時折お立ち寄り頂きミステリーなどをご覧頂いています方はじめ、皆様、厳しい暑さの中のご来店、感謝いたします。

しかし、昨日も一人の時間が圧倒的に多かった。郵便局の方に来て頂き、通販での配送に関しての説明を受けたり、CDの品出し、そして昨日はいつになく、アポはじめ電話がかなり多い一日で、あれこれと打ち合わせや対応をする。

閉店作業を終え、店を出て河原町三条のなか卯でさっと夕食を済ませる。その後、富小路四条のジュンク堂四条店まで歩く。雑誌「雲遊天下」の最新号(118号)が出たのでそろそろ入荷しているかと探したが、まだ入ってなかった。(この雑誌はジュンク堂でも朝日会館のお店の方が入荷していることが多い。後日行って確認しよう。)
他にも特に目ぼしい新刊は見当たらず。ジュンク堂を出た後、昨日もタワレコ、両「ブ」などにも寄らずに、そのまま帰宅。

帰宅後は連日の早めの就寝。なんの盛り上がりもなく、あっさりしすぎ?の一日でした。

では、ここで2日ぶりのだんはんとヨゾ松の小咄を一席。(2日ぶりでしたっけ?)


「おや、ヨゾ松、なんや元気ないな。」
「ああ、だんはん。今日もえらい暑いでんなぁ。」
「せやな。大雨の後はまた猛暑が続いとるな。」
「こないだ、下鴨の古本まつりも大文字はん(五山の送り火)も終わりましたやろ。盆もすぎて、なんとのう夏も終わりに近づいてる気ぃもしてまっけど、暑さはまだまだきついでんなぁ。」
「しばらくこの暑さは続くやろ。年々、暑うなっとるし、夏も長なってるしな。」
「ところで、暑さとは関係おへんけど、なんや、このところわてらの出番少ななってまんな。」
「まあな。せやけど、色々あってドタバタしとったさかいに、しゃあないけどな。無理にでても碌な事にはならんしな。」
「そらそうでっけどな。それにしても、こないだの土曜日の店の浸水はホンマ〈雨が〉降って〈水が〉わいたような災難どしたな。思わんとこで水差されましたな。」
(本当の由来は『天から降る』と『地から沸く』のようです。)
「(2日ぶりの登場でなんやしょうもシャレ連発しとんな。こやつ。) ああ、余計なことやったな。せやけどウチとこは商品も無事やったし、あの程度で済んだんやから、まだマシなほうやで。いろんなとこで、たいへんな被害に遭われたお人、ぎょうさんいてはるからな。」
(先日の大雨で被災された皆様、心よりお見舞い申しあげます。そして一日も早い復旧、お祈りいたします。)
「ほんまでんなあ。」
「ウチはどうやら店の床にちょっと傾斜があるみたいで、本棚のほうにあんまし水が来んかったんで助かったな。」
「へえ、店が傾いてまっさかいにな。」
「あのな、ヨゾ松。せっかくわしが言葉選んで言うとんのに、そないな言い方したら、シャレにもならんで。」
「心配せんかて大丈夫でっせ。自虐ネタで売ってまっからな。気にしはりまへんやろ、これぐらい。これ下書きしてる時『おっ、このギャグいけるかも』言うて笑とりましたで。」
「えっ、こんなん下書きなんかしてんのかいな。」(そっちですか。そこは拡げんように。)
「そうどっせ。長いん書くときは下書きしてはりまっせ。ほんで思い返して、阪急電車のなかでも一人で笑とりましたわ。」
「気色悪いおっさんやな。ほかに考えることないんかいな。」
「まあ、色々と考えてはりまっしゃろ。このところ雨は上がってまっけど、売り上げはまったく上がってまへんからな。さっぱりでっからな。」
「せやな、床は傾いてても、商売まで傾いたままやったらあかんしな。」
「(あんたも言うてまんがな。) そうでんな。ちょっときばってやらなあきまへんな、ホンマに。」
「ネットの通販もはよせなあかんけど、ずっと前から言うてるレコードもはよ持ってきて出さなあかんな。」
「ああ、レコード言うたら、あの黒い丸いお皿みたいなやつでっしゃろ。こないだわてが出張で行った百貨店の市で皆、えらい勢いで見てたあれでんな。なんやようわからんけど、あれ、いけまっまっせ。」
「なんやわからんて・・・。まあええわ。今ちょっとしたブームがきてるようやしな。(ほんと?) 世の中わからんもんやな。いっぺん無くなりかけて絶滅危惧種に指定されそうになってたのにな。そやけど皆そないに必死に見たはったか?」
「へえ、それこそ目ぇ皿のようにして。」
「なんや、わかりにくいシャレやな。(まさかこれが今日のオチちゃうやろな。)もうそんなんいらんで。また無駄に長ごなるだけやしな。(もう充分長いけどな。)一応、尺(しゃく)っちゅうもんがあるさかいにな。」
「ちょっと癪(しゃく)に触ってしまいましたか。えろうすんまへん。」
「・・・。(どっちにしても今日もショボいオチやったな・・・。」

と言うわけで、だんはんとヨゾ松の無駄噺、今日もイマイチに終わりましたが、話しのなかのネット通販、Webサイト開設、アナログレコードの搬入、販促物つくりなどなどで、少しばかり余裕がなくなってきておりますので、どうかご容赦くださいませ。

(「そのわりにはムチャ長いやん・・・。でも、こら明日はまた出番ないな。ガックリ・・・。」byヨゾ松)

昨日のブログは書いた後まったく見直してなかったので、随所にひどい文章や脱字がありました。たいへんお恥ずかしい次第です。ご覧頂きました皆様、申し訳ございません。本日、訂正させて頂いております。)