、相変わらずの・・・。
本日、ヨゾラ舎、11：00〜19：00まで営業いたします。
今日も朝からどんよりとしたお天気です。暑さは控えめではありますが、すっきりとした晴れにはなりそうにありません。終日快晴の日はいったいいつになるのやら。（来週にはまた暑さがぶり返してくるようです。やれやれ・・・。）
相変わらずのお天気ではありますが、皆様、お出かけ時にお近くまでお越しになられましたら、よろしければ道中少し足を止めて頂き、お立ち寄り下さいますよう、よろしくお願いいたします。
昨日は途中まで、従来の「魔の木曜日」らしい閑散状態が続き、先行きが懸念されました。そんななか、まず連日ご来店頂いてます音楽好きの方に、昨日もお越し頂き沈黙を破って頂きました。CDをご試聴頂きながら、お話を。
その後、シュッとしたジャニーズ系の爽やかな笑顔でご来店頂きましたのは、通販や東寺の弘法さんなどなどで、古書やレコードはじめ様々な魅力的なアイテムを取り扱われておなじみの人気のお店「古書クロックワーク」さん。実は「古書クロックワーク」を始められる前からの旧知の間柄だったのですが、僕がとある約束を反故にしてしまい雲隠れしたため（全くどうしようもない人間です。）、実に数年ぶりの再会となったのです。音信不通にしてしまい当店の開店時にもご挨拶も出来ていなかったのですが、「日本古書通信」の記事をご覧頂き、ご自身のブログで取り上げて頂いており、また当店のブログを見て頂いたりでした。そして昨日はわざわざお訪ね頂きました。（結局、約束は果たせずじまいですみません。）本当に本当に嬉しい次第です。僕よりは大分お若いのですが、人間が出来ており、その後何事もなかったかにように喋りたおす僕の相手を延々して頂き、重ね重ね感謝です。自ら音信不通にしておきながらも積る話は山ほどあり（とことん自分勝手な人間ですみません。）、さらに齢は若いけれど、この業界、この道では先輩でもあり、とても素晴らしいプロフェッショナルな品揃えのお店でもあるので、ここぞとばかりにあれこれとお尋ねしたり、一方的にアホな話をしてしまったり、話題は尽きず、お忙しいなか長時間お付き合い頂いました。（まあ、付き合わざるを得なかったというか・・・。ごめん。）今後はあらたな展開を計画されているようで、ますますのご活躍が楽しみな「古書クロックワーク」さんです。今後ともよろしくお願いいたします。（と、またも何事もなかったのように厚かましいかぎりの、不義理で至らない僕でした。）
さらに、以前もお越し頂きました本好きのご夫妻に再訪頂いたり（いつもありがとうございます。）、大阪で中古CD店をされている方にお越し頂いたりと（お急ぎでしたのでお店の名前もお伺いできませんでした。また、ごゆっくりご来店下さいませ。）、皆様のお気遣い、お心遣い、ご協力により昨日も「魔の木曜日」を覆すことが出来ました。ご来店頂きました皆様、本当にありがとうございました。
いつものように閉店作業を終え、店を出たあとは、木屋町三条で夕食後、久々に（だったっけ？）「ブ」の三条店へ。一応じっくりと見て回るが本は決め手に欠け、（プロパーのちくま文庫は増えていたように思うがこれぞと言うものは見当たらず。） 買うまではいかずだった。それでも、期待せず見た安CDの中から1枚だけ購入する。
先斗町を三条から四条まで抜ける。「ブ」で結構長くいたため少し遅い時間になっており、そのまま阪急に乗って帰宅。
昨夜はこの夏の蒸し暑さがすっかり影をひそめ、涼しい夜だった。遅めの帰宅だったこともあり早めに寝ようと思ったが、またまた何を血迷ったか23時前から、本の山の向こうに埋もれているCD（もうそこに一体、何のCDがあるのかすらもわからない。）を取りだそうと思い立ち、果敢に？本の山を除けてゆく。しかし、（皆様の予想通り？）収拾がつかなくなる。（はい、いつものことです。）体をよじり、手を伸ばし、強引に取り出す作業はなかなかに困難を極めたが、それでも、久々に現れたCDに「ほう、こんなところにあったのか！」とか「おや、こんなものが！」などと言うものもあり（もちろん心の中で言ってるだけですよ。）、少しテンションが上がったりもする。しかし夜中にいったい何をやってるんだか・・・。はたから見たらさぞかし滑稽で間抜けな姿なんだろうな。 何とか大半を取り出し、ご丁寧にも？（無理やりだけど）本の山を戻すと、日が替わっていた。埃やごみを掃除して就寝。
（昨夜は暑さによる寝苦しさから解放されると思ったが、逆に明け方、冷えで見ざめ、慌てて掛け布団を。結局、昨日もイマイチ眠れず。うまくいかないものだ。）
今日はしばらくの間は晴れ間もあったが、昼下がりの今、また曇っている。そして店は今のところ、昨日以上に閑散としている。毎日厳しいと言えばそれまでだが、今日は昨日よりもかなり危険かもしれない。もう「魔の」という定冠詞は金曜日に移した方がいいのか。（「別にそないなネガティヴな言葉、無理に使わんでよろしいがな。」-今日、ヨゾ松唯一の出番。-)
いちいちめげていても埒があかないので、目の前に山積みなっている？作業を粛々とやっていこう。今後のためにも。（「せや、その意気でんがな！」 -ええい、うるさいな、出番さっきので唯一言うたやろ！-）
でも、まだまだ今日も皆様のご来店お待ちいたしております。
