街歩きのアクセントにでも？
本日、ヨゾラ舎、11：00〜19：00まで営業いたします。
今日も穏やかな晴れの朝となっています。昨日、一昨日ほどの快晴とはならないようですが、今日のところは、まずまず、良好なお天気のようです。（明日は残念ながら崩れそうですが。） 昨日は、思ったより気温が上がらなかったような気がしますが（関東や九州はかなり上がったのかも。）、今日は昨日よりは、さらに暖かくなりそうで、散策や町歩き、観光、行楽には適した気候となるようです。
そんな週末の一日、休日の方やご旅行で京都にお越しになられてい方も多いかと存じます。春めいた京都の散策などでお出かけの際に、もしも、お近くまでお越しになられましたら、よろしければ、道中のちょっとしたアクセントにでも？お立ち寄りくださいませ。今日も一日、よろしくお願いいたします。
昨日も、終日、穏やかな快晴。春の訪れを実感できる、良いお天気でした。このところずっと、当店にとって金曜日は、悲惨な日々のなかでも、お天気に拘わらず突出して厳しい曜日となっています。（以前は木曜とか水曜だったのですが。）昨日も、その爽やかなお天気とは裏腹に、気分的には、不安が募る立ち上がりでした。
その不安を払拭すべく、開店後しばらくしてご来店いただきましたのは、ホントにいつもお世話になっております善行堂さん。ヨゾラ舎を少しでも救済すべく、ご自身のお店の開店前、市に参加されたあとお立ち寄りいただきました。昨日も店のお話や適切なアドヴァイス、励ましのお言葉を色々と。変わらず精力的に本を買われている善行堂さんですが（尊敬できる一面です。）さすがに、少々お疲れもあるのか、お出しいただいたスタンプ・カードには「おにぎり〜」の文字と有名なおにぎり屋さんの店名が！？（このおにぎり屋さんのおにぎりは旨いです。）まあ、当店のスタンプ・カードとは似てなくもないので、思わずスタンプを押しそうになりました・・・。（え〜、特にオチはないのですが、一応、笑いの取れるネタとして、善行堂さん御本人のご了承を得て、掲載させていただきました。善行堂さんファンの皆様、お店でツッコんであげてくださいな。）
しかし、その善行堂さんのご尽力も虚しく？その後は、最もキケンな金曜日そのままの展開に。訪れる方もなく、またしても長い沈黙の時が。
そんななか、午後も半ばになり、もう何度もお立ち寄りいただいております、オールド・ジャズを中心としたジャズ、そしてレコードのお好きな方が。いつも音楽やレコードのお話をあれこれとさせていただいていますが、昨日もレコードやレコード店、レコード・フェア、オークションのお話をお伺いしたり、お話させていただいたりと、楽しい時間を。そして、その間には、当店のお近くに京都オフィスがあります、出版社のミシマ社さんが。ミシマ社さんの新刊『THE BOOKS green 365人の本屋さんが中高生に心から推す「この一冊」』に有難いことに当店もお誘いいただき、駄文を載せていただいているのですが、その本が完成、発売となり現物をお持ち下さいました。僕もこのブログと違い、柄にもなく、いつになく真面目な文章のつもりで書いたのですが （まあ、中高生に推す〜ですからね。）、いざ出来上がった本であらためて読み返すと、なかなか気恥ずかしいものとなっています。まあ、僕のはともかく、並み居る有力店さんの素敵な本の紹介文が載っておりますので、中高生の方に限らず、（もう、そろそろ新刊書店さんなどに並んでいるそうです。）皆様、ぜひ手に取ってご覧下さいませ。（ミシマ社さん、当店のような、どマイナーな店をお誘いいただき、ありがとうございました。）
夜には、お仕事の行き帰りなどで新烏丸通りを通られていると言う、音楽、レコードのお好きな方がご来店下さり、レコードなどをご覧いただきました。また、ゆっくりお越しくださいませ。
皆様のご来店にあらためて御礼申しあげます。いつもの金曜日よりは、穏やかに？過ごさせていただきました。
他に、ご来店くださった中小企業支援センターの方と少しお話を。そして、レコードの補充など。
閉店後、木屋町三条界隈で夕食後、高瀬川沿いを通るが、ここの桜はまだ、ほころぶ程度。（川沿いの桜並木は満開になると、夜はライトアップされ、辺りは美しく彩られます。毎年、人出は大変なものですが。）満開時にこの高瀬川沿いを三条から四条まで通り抜けるのは、結構すきです。もう、まもなくですね。
今日は、午後を過ぎても、素晴らしい快晴が続いております。各地の桜も随分と開花しているのでは。皆様、散策の行き帰りにでも、よろしければ、少しばかりでも覗いてやってくださいませ。ヨゾラ舎、19時まで、まだまだ営業いたしております。ご来店お待ちいたしております。
↓上記、ミシマ社さんの新刊です。
THE BOOKS green 365人の本屋さんが中高生に心から推す「この一冊」ミシマ社 編 3月27日発売
当店の拙文は232頁、友部正人さんの「耳をすます旅人」（水声社）をご紹介させていただいております。よろしければ書店さんでご覧下さいませ。
