今日も(は)良い一日に。

本日、ヨゾラ舎、11:00〜19:00まで営業いたします。

今朝も陽光溢れる、穏やかな快晴となっております。やや暑いくらいの気候ですが、気持ちの良いお天気の一日となりそうです。お天気ばかりでなく、何かにつけ良い日であってほしいと思います。

週末のお仕事などで慌ただしい一日かと存じますが、皆様、もしも、ご所用などでお出かけの際に、お近くまでお越しになられましたら、よろしければ、青空の下、少しばかり足をのばしていただき、お立ち寄りいただければ幸いです。本日も、よろしくお願いいたします。

(今日から、大阪の四天王寺さんで恒例の「第13回 四天王寺春の大古本祭り」が開催されます。−29日までー 古本好きの方は、もうお出かけでしょうね。絶好の屋外の古本祭り日和?です。良い本が見つかるといいですね。僕は今回も行けそうにはありません。また、収穫など楽しいお話を聞かせてくださいませ。5月に移転される、四天王寺近くの「一色文庫」さんにも、ぜひどうぞ。)


昨日も本当に良いお天気でした。店にとっても、良い一日になってくれればと、淡い期待を抱いていたのですが、結果はもう、全く散々なもので、待てど暮せど? 終日、お客様がお越しになる気配すらなく、疲弊する心に、空の青さと降り注ぐ陽射しが、ただただ眩しく感じられた一日でした。 (「どんなんや?」) いっそ、どこかに行ってしまいたい衝動を何とか抑えこみ、閉店時刻を迎えた次第です。(こうなると、ついつい余計な考えばかりがよぎりますね。考えてる場合ではないけれどね。)

閉店後、店を出て、いつものコピペのようなパターンではなく、一直線で四条河原町まで。OPAのタワレコに少しだけ立ち寄ったあと (これはいつものパターンですね。)、阪急で大宮まで行き、激安の弁当を買い、帰宅。(昨日の夕食はもう、これしか余地がなかったのです・・・。) 侘しく弁当の夕食を済ませ、早めに就寝。早くこんな暮らしから抜け出したい(抜け出さなければいけない)ものだが、益々、落ち込むばかり。やはり、自分の頑張りが足りないことに尽きるのだろう・・・。

今日も、あまりに爽やかなお天気、快適な気候をよそに、店は全くの閑散状態。昨日から、いったい何時間、お客様の来店がないのだろう?そして、これから、こんな時間がどれくらい続くのだろう?(先ほど、ご婦人がお一方、道を尋ねて来られたけど・・・。) 不安は募るばかりだが、気を取り直して、出来ること、やるべきことをやっていくしかない。

皆様、ヨゾラ舎、今日も何処にも逃げ出さず (「当たり前やろ!」)、まだまだ営業いたしますので、よろしければ、少しばかりでも、お訪ねいただければと思います。

引き続き、皆様のご来店お待ちいたしております。


 今日は音楽の雑誌、MOOKを少し。

 上 日本のロック・シーンやカルチャーをパンク/ニューウェーヴを中心に据えて捉えた雑誌「EATER(イーター)」。
 右から、創刊号(1995年)、第3号(1996年)、第5号(1998年)、第7号(1999年)

 下 ZELDAの小嶋さちほさん編集のミニコミCHAGE 2000」の90年代に入っての復刊第1号。
 この号はなんと言っても、あの村八分のチャー坊のインタビューが貴重です。(1991年2月に行われたものです。)元々、残されたインタビューは多くはないチャー坊ですが、活動を再開していた、この時期のインタビューもあまりないかと思われます。言葉少なく、シンプルに受け答えしており、短いインタビューではありますが、興味深いものとなっています。


 「音の書斎」(ONTOMO MOOK 音楽之友社 1996年)
 「音の書斎 Ⅱ」(ONTOMO MOOK 音楽之友社 1997年)

「あなたのレコード棚、見せてください。」の副題とおり、ミュージシャン、評論家、コレクターなどなど様々な方々のレコード棚(と部屋)拝見本です。それぞれ26人、29人の方の部屋とコレクションが紹介されています。(他にもレコード、CDの収納やオーディオなどのコラムや記事も。)

他人様の部屋や本棚、レコード棚やコレクションて何かと気になりますよね。(特に同じ趣味、コレクションに関してはね。)その手の拝見本は人気があります。ただ、本棚に関しては、今までに結構出ているかと思いますが、レコード(やCD)のものとなると案外と少ないです。

その中でも、この2冊はもう18、9年も前のものですが、個人的には質・量とも充実しており、かなり面白く、楽しめるものだと思います。紹介されているコレクションは大半がアナログ盤で、再び、アナログ盤が脚光を浴びている今だからこそ、より興味深く読めそうです。

(勝手ながら、こちらは2冊まとめての販売とさせていただきますが、「音の書斎」のみ単独での販売分もございます。)