本日、定休日で休ませていただきます。

まずは、昨日ご来店いただきました皆様、ありがとうございました。

そして、先週ご来店いただきましたすべての皆様方に、あらためて御礼申しあげます。

先週は梅雨空のぐずついた不安定なお天気が続き、店も皆様にご支援いただいたにもかかわらず、ほぼ連日、究極の大苦戦となりました。

まだしばらくは梅雨のややこしいお天気が続きそうですが、ヨゾラ舎、いち早く晴れの日を迎えられるよう、また明日から、気持ちを引き締めてやっていきたいと思います。

拙い店ではございますが、よろしければ、今後も引き続きご支援賜りますよう、お願い申しあげます。

明日はいつものように、午前11時より営業いたします。

またのご来店お待ちいたしております。


少しご案内を。

昨日、当店内の、もう皆様お馴染みの「けんじ堂」さんの古本コーナーの商品入れ替えを行っていただいてます。

今回は新藤兼人監督とタイちゃんこと殿山泰司の特集です。
特に殿山さんの本はどれも軽快な文章と面白い内容でお薦めです。もちろん新藤監督の著書も映画同様、素晴らしいものが多いです。盟友とも言えるお二人の本、どうぞお楽しみください。

ご来店の折りには、ぜひ「けんじ堂」さんのコーナーをご覧くださいませ。



そして、当店からはこんなものを。

Super Rare!

「HARD STUFF」先鋭疾風社刊

VOL.2(1977/2/9) No.4(1977/7/12) No.5(1977/10/6)
No.6(復刊1号1978/5/15)No.7(同2号1978/9/15)
No.8(同3号1979/2/1)No.9(同4号1979/11/26)


見事なまでに硬派な伝説のミニコミ、「HARD STUFF」!

実は伝説となりながらも、長いインターバルをおき、今なお時折、発刊されております。(上記のもののあと、No.10から10年ぶり!に1993年に発行された11号と、さらに、それから15年ぶり!!!に2008年に発行された、今のところの最新号! −もうそれも7年前ですか。− である12号はかなり分厚い立派な体裁のものとなっております。12号はまだ新刊書を扱う一部のお店さんに在庫があるかも。)

そのなかでも、(残念ながら、創刊号を含め数号欠品がございますが)上記の初期の号は特にRAREです。実物をご覧になられた方は少ないのでは?(今となってはRAREすぎて?もう誰も知らない???)

手作り感たっぷりのこれらの号は特に第5号あたりまでは部数も相当少ないと思われます。

硬派な音楽を中心に、時代を鋭く斬った、発行人の熱い思いがこれでもか!と存分に込められたこの冊子、ご興味をお持ちの方は、詳しい内容・販売価格なども含めお問合せいただき、またご覧いただきたいと思います。

なお、各号一部のみの在庫となります。(バラ売りいたします。)当時の体裁と経年を考慮すれば、状態は良いほうだと思います。また、決してコピーしたものではありません。当然ですが、当時のオリジナルのままの状態です。ご理解とご了承賜りますようお願い申しあげます。)

その他のこと、ご質問等ございましたら、お手数ですがメール、電話、もちろん店頭にてお気軽にお問い合わせくださいませ。

(次号はいったい何時に・・・。気長に待ちたいと思います。)


どちらも、明日以降よろしくお願いいたします。