物悲しい雨。

本日、ヨゾラ舎、11:00〜19:00まで営業いたします。

雨の木曜日、昨日、一昨日に比べると寒さは控えめですが、薄暗く、そぼ降る雨の情景は、うすら寒く、何だか物悲しく映ります。今日は日中はずっと雨の予報ですが、少しでも早い、お天気の回復を祈りたいと思います。

皆様、お足もとが悪いなかではありますが、ご所用などでお近くまでお越しになられましたら、よろしければ通りがかりにでもお立ち寄り下さいませ。鬱陶しい雨中の道すがら、ちょっとした気晴らしにでもご利用いただければと思います。本日も、よろしくお願いいたします。


日中は晴れの穏やかなお天気の昨日でしたが、店はもう(と言うか、やはりと言うべきか)、沈黙に次ぐ沈黙。始終、まったくの閑散状態、お手上げの一日に終わりました。一昨日との落差があまりに激しく、これ以上記すべきことはありません。ただただ、ご来店いただきました皆様に感謝を述べさせていただくのみです。

通りがかりにお立ち寄りいただきました方、初めてご来店いただきました方、もう何度もお越しいただいてます「PAPER IN THE SKY」さん(いつも、興味深いお話をお聞かせいただいてます。)、そして時折、訪れていただいます音楽好きの方。皆様のご来店に感謝いたします。ありがとうございました。

(ここから15行くらい、あれこれとネガティヴな文を書き散らかしたところで、いくら芸風と言えど、あまりに鬱陶しく、セコく、自分でも嫌になったので削除。−まったく時間の無駄だった・・・。ー)

大半の一人の時間には、作業をちょこちょこと。CD、DVD、レコードのPP袋のオーダーなどなど。まったく、大して売れやしないCDや未だ店に出してもいない(はよ出せよ!)レコードやDVDのために・・・。おっと、またネガティブでセコい話になっている。カットしよう。悲しいかなネガティヴが身に沁みついてしまっている。キーボードを叩く指が、勝手にネガティブな言葉を紡ぎだしている。いかんなぁ。

閉店後、店を出て、いつもと変わらぬコースを辿り、河原町蛸薬師界隈の、お客の大半が主に東アジアからの観光客で占められる(昨日は珍しくフランス人と思しき4人さんも。何故に、此処で?)某チェーン店で夕食。(日本に観光に来るくらいだから、皆さん、お金持ちのはずなのに。安いだけで別にうまくも、いや、余計なことだ。)

その後、四条河原町のOPAのタワレコで新譜など、富小路四条のジュンク堂で新刊などのチェック。途中、ドラッグストアに寄って、行脚?の最後はいつものように、四条河原町のマルイBFのベーカリーで昨日も40%引きのパンを買って締めくくる。(それにしても、連日、同じようなパンでよく飽きないと自分でも思うが、もう飽きる、飽きないの問題ではないのですね、これは。)

帰宅後、やはりまだ薬の影響があり、体調もイマイチなので、少しだけ用事をして、送っていただいた「股旅堂」さんのいつもながらの超ディープな目録に目を通した後、早めに就寝。


今日は、正午をまわった今でも、雨足が衰える気配は微塵もない。おまけに今日は、元祖「魔」の曜日だ。このままいけば、おそらく週でもっともキケンな新「魔」の曜日である昨日を上回る(上回りようがないにしろ −でも、この場合、下回るが適切なのか? まあ、どうでもいいや。−)悲惨な一日になりそうだ。

皆様、ヨゾラ舎、今日も19時まで店を開けて、皆様のご来店お待ちいたしておりますので、この雨なかで恐縮でありますが、よろしければ、少しでもお立ち寄りいただき、凹みがちな、店主を元気づけてやってくださいませ。(「何でやねん!」)よろしくお願いいたします。

(あっ、そうだ。今日は帰りに〈今日発売の〉新刊文庫のユーヤさんの「ありがとうございます」〈幻冬舎アウトロー文庫〉を買って帰らなくては。−「何や、意外と元気やん。」ー 空元気ですけど・・・。)